高齢者相互の交流を図るとともに、健康と生きがいづくりを推進することを目的として、囲碁交流大会と将棋交流大会を、開催日を2日間に分けて新型コロナウイルス感染症対策を施したうえで開催しました。

　新型コロナの影響で昨年の大会が中止となったこともあり、久々の開催となった交流大会は大いに盛り上がり、囲碁・将棋各７つのトーナメントに分かれて熱戦が繰り広げられました。

　大会では、審判員として日本将棋連盟熊本県支部連合会及び日本棋院熊本県本部より、また運営ボランティアとしてさわやかボランティアーズの皆様にご協力をいただきました。また、大会では初めてとなるご協賛を、（株）山内本店(菊池郡菊陽町)様からいただき、参加賞並びに優勝・準優勝・三位の賞品のご提供を賜りました。

　来年６月には、第３４回全国健康福祉祭　神奈川・横浜・川崎・相模原大会（ねんりんピックかながわ2022）派遣選手の選考を兼ねた「第３４回熊本県シルバー囲碁・将棋大会」を実施する予定です。多くの皆様のご参加をお待ちしています！

〈令和３年度シルバー囲碁・将棋交流大会概要〉

日　　時　　将棋交流大会・・・・令和3年11月22日(月) 　（実施済）

　　　　　　囲碁交流大会・・・・令和3年11月23日(火) 　（実施済）

開催場所  　  熊本県総合福祉センター

参 加 者 　　  109名（将棋大会　28名、囲碁大会81名）

※シルバー囲碁・将棋交流大会の成績上位者はこちらのPDFをご覧ください。

〈開会式の様子　５階研修ホールにて〉

囲碁大会の３階の会場では、密を避けるために開会式の様子がモニター中継されました。

〈将棋交流大会の様子〉　　　　　　　　　　　　　　　　　

上級の部と一般の部で、真剣勝負の熱戦が繰り広げられました。　　　　

〈囲碁交流大会の様子〉

上級の部・中級の部・初級の部で競技が実施されました。上級の部と中級の部は参加者が多かったため、AとBに分かれて、５つのトーナメントで熱い対局が行われました。

〈表彰式の様子〉

成績優秀者には表彰状の他、本大会では初めて賞品も渡され、大変喜ばれました。

〈大会を支えて下さったボランティアの方々〉

運営ボランティアとして、さわやかボランティアーズご協力をいただきました。ありがとうございました。